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お店の味を再現!おうちでおいしいコーヒーを淹れよう!
シーンや好みにあわせたコーヒー器具やコーヒーやラテにまつわる豆知識もご紹介!
これであなたもコーヒーマイスター!
おうちでおいしいコーヒーを楽しむための基本的な器具をご紹介します。
ペーパーレスドリップタイプのドリッパーです。
ペーパータイプの場合、「ペーパーにコーヒー豆のオイルや旨味が吸い取られてしまう」という意見もちらほら耳にしますね。
その点、ペーパーレスのドリッパーはコーヒー豆のオイル、アロマをしっかり感じることができます。
ゴールドフィルターを採用するドリッパーは多く出回っていますが、その先駆けともいえる商品です。
フィルター自体は18-8ステンレスですが、そこに24金メッキを施してあります。
24金メッキを施すことで金属臭を感じることなく、ダイレクトにコーヒーの味を楽しめます。
※フィルターは極細メッシュを採用しているので、豆は中挽き以上を推奨しております。
金属加工が盛んな新潟県燕市で製造しているMade in JAPAN製品です
ドリッパーが網やパンチングメッシュの場合、ペーパーを必要としません。
淹れ方はペーパードリップと同様ですが、ペーパーを使わないので、コーヒー豆の持つオイルも一緒に抽出することができます。
それにより、コーヒーの旨味、風味をしっかりと味わうことができます。
ペーパーを買う必要もありませんが、ペーパーレスですと抽出後にコーヒー粉の後片付けが必要です。
フレンチプレスでコーヒーを抽出するお店も多くなってきました。
ガラス製の容器にコーヒーの粉とお湯を注ぎ、一定時間待って抽出するという方法なので、初心者でも簡単においしく淹れられます。
こちらは粉を一定時間お湯に浸しておき、時間になったら粉とコーヒーを分離させる「浸漬法」と呼ばれる抽出方法です。
ペーパーレスドリップと同様にペーパーを使わないので、コーヒー豆の持つオイルも一緒に抽出され、
コーヒー豆が持つ旨味、風味をダイレクトに味わうことができます。
そのため“シングルオリジン”と言われる単一品種のコーヒー豆をおいしさを、おうちバリスタとして手軽に味わう方法といえます。
こちらもペーパーを使わないので、抽出後にコーヒー粉の後片付けが必要です。
手間が掛かりますが、よりおいしいコーヒーを楽しむためのちょっとしたポイントをご紹介。
焙煎してから2週間程度で飲み切るのがベストなので、豆を購入するときは少しずつ購入するのがオススメ。
キャニスターなどに入れて冷暗所で密閉して保存します。
2週間を超えて保存するときは冷凍庫での保存をオススメします。
冷凍庫での保存は風味を損ないにくくします。
以上、前編ではコーヒーについての基礎知識や抽出方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
次回後編では、おいしいコーヒーの淹れ方を具体的にご紹介します。
執筆担当 株式会社 青芳 ペーパーレスドリッパーがお気に入りの長井でした。