世界三大夜景・世界三大珍味など世界三大〇〇は数多くありますが、皆さんはご存じですか。『世界三大紅茶』 世界三大紅茶とは、インドの『ダージリン』・スリランカの『ウバ』・中国の『キーマン』のことを言います。この中でも収穫時期や茶葉の大きさなどで味や香りが全く変わってきます。三大紅茶以外にも数多くの種類がありますが、好みの茶葉が見つかったら、お気に入りのティーポットとカップで楽しみたいですね。でも、ちょっと待ってください！こだわるのは茶葉や器だけでしょうか??そう、お茶を入れるときに忘れてはいけないのが「茶こし」。主役級ではないけれど、欠かすことのできない「茶こし」に今回スポットを当ててみましょう。

1.茶こしの種類

茶こしは大きく分けると、ティーストレーナーとティーインフューザーに分かれます。とちら手軽にお茶を楽しむ道具ですが、 ティーストレーナーとはティーポットからカップに注ぐときに茶葉を濾すための道具のこと言い、
ティーインフューザーとは本体に茶葉を入れてカップに沈め、ティーパックのように使用するもののことを言います。

2.本格的に楽しむならティーストレーナー

茶葉本来の味を引き出すにはジャンピングさせることが大切。 ティーポットの中でしっかりと茶葉のおいしさを抽出した後は、ティーストレーナーの出番です。ここでどんなティーストレーナーを使うかで、雰囲気や気分が違ってきそうですね。

3.ティーストレーナーを選ぶ

ティーストレーナーには回転式とハンドル付きのものがあります。回転式は取っ手を傾けて使います。受け皿も一体となっているため、傾きを戻したときに自然と受け皿が下にきて、水滴がテーブルに落ちません。紅茶専門店やホテル等でも使われているので。より本格的な雰囲気が味わえます。
ハンドル付きは、持ったままでも、カップに置いた状態でも使うことができるので使い勝手の良いタイプです。いろいろなデザインが選べるのはこちらのタイプです。

4.豊富なカラーバリエーション

ティーストレーナーはステンレス製のものが多いので、自然とシルバー色のものが多い印象があると思います。そんな中、シルバーやゴールドのメッキを施して、より高級感のあるものも登場しています。お気に入りの形を色別で揃えてもよし、色にこだわって揃えてみるもよし。色に注目して選んでみるのも面白いですね。 カジュアルプロダクトでは、よりエレガントなピンクゴールドメッキ仕上げのものもラインアップしています。

5.あなどれないティーインフューザー

紅茶を淹れるのにジャンピングさせることは大事ですが、なかなか時間のない時もありますよね。そんな時でも手軽に紅茶を楽しめるアイテムがティーインフューザー。カップに入れるだけなのでティーポット要らず。 持ち運びできるコンパクトなものから、一人分なら充分に茶葉を蒸らすことができる優れものまで。おうちに一つあるととっても重宝します。

☆番外編☆

ここまでいろいろご紹介しましたが、もちろん青芳でも様々なティーストレーナー、インフューザー取り扱っています。

回転式：ドイツ型ティーストレーナー

飾り気のないフォルムが上質な時間を演出。…実はアフタヌーンティールームでもお使いいただきました。

ドイツ型ティーストレーナー

ハンドル付き：ティータイム ティーストレーナーセット

取っ手がティーポットのモチーフになったティーストレーナー。可愛すぎず、落ち着いた雰囲気もあるのでプレゼントにも使えます。受け皿がティーカップ型になっているのも愛されポイントです

ティータイム ティーストレーナーセット

ティーインフューザー：NEWマグ用ティーインフューザー

本体に茶葉を入れてカップに入れるだけ。一人分なら充分に茶葉を蒸らすことができる商品で、紅茶専門店さんからもお墨付きをいただいています。付属のフタが受け皿になるのもポイント！

NEWマグ用ティーインフューザー

機能で選ぶなら：二重茶こし

機能性重視なら断然二重のものを。ディンブラやチャイを淹れる時におすすめです。細かい茶葉やスパイスをしっかりキャッチしてくれます。ベーシックな丸形のほかに円すい型もあり、円すい型は茶葉が先端に集まるので、茶葉をまとめて捨てることができます。内側の細かい網目のメッシュは柔らかいのでやさしく手洗いしてあげましょう。

共柄茶こし丸型 二重